2025年7月以降に申し込んだドコモ光は「解約金0円」が原則ですが、開通時の工事費を分割払い中の場合は解約時に残債が一括請求されます。工事費残債の具体額・計算式は、My docomoまたはドコモ光公式サイトで必ずご確認ください。2026年4月からNTT回線の撤去工事費も別途発生するようになりました。
一次情報取得日:2026-06-11。本記事の費用・制度情報はドコモ光公式サイト(docomo.ne.jp)・NTT東西公式サイトで確認した内容をもとに作成しています。最新の金額・条件は必ず公式サイトまたはドコモ窓口でご確認ください。
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「解約金0円なのに費用がかかる」という混乱の正体
知恵袋や口コミサイトには「解約金0円と聞いていたのにお金を取られた」という声が多く見られます。この混乱には2つの原因があります。
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原因1:「解約金」と「工事費残債」は別もの
ドコモ光の解約に関係する費用は、大きく分けて次の2種類です。
- 解約金(違約金):定期契約の満了月以外に解約したときにかかる手数料。2022年7月以降の新申込は5,500円(戸建て)または4,180円(マンション)。
- 工事費残債:開通時の初期工事費を分割払いにしていた場合、解約時に未払い分が一括で請求される金額。解約金0円とは別。
「解約金0円」とは定期契約の縛りがない新プランの場合の解約違約金が0円という意味であり、分割払い中の工事費残債は別途発生します。
原因2:「2025年7月制度改定」前後で体系が異なる
2025年7月以降の申込(「解約金0円」が一般的に周知されているタイミング)では、定期契約なしプランや解約金の扱いが変更されています。ただし、具体的な解約金の金額・残債の計算方法は申込時の契約内容によって異なります。詳細な条件と現在の自分の契約状況は、My docomoまたはドコモ光公式サポートでご確認ください。
ポイント:「解約金」と「工事費残債」は別の費用です。解約する前に必ずMy docomoで「工事費分割払い残債」の残額を確認してください。
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ドコモ光の解約金体系(2026年6月時点)
ドコモ光の解約金は申込時期によって大きく異なります。(出典:ドコモ光公式サイト・2026-06-11確認)
2022年7月1日以降申込(現行体系)
| サービス | 戸建て | マンション |
|---|---|---|
| ドコモ光 1ギガ | 5,500円 | 4,180円 |
| ドコモ光 10ギガ | 5,500円 | ― |
| ahamo光 1ギガ | 4,950円 | 3,630円 |
※定期契約プランの解約金。税込。契約満了月・翌月・翌々月は解約金なし。2025年7月以降の申込で定期契約なしプランを選んでいる場合の扱いは公式で要確認
2022年6月30日以前申込(旧体系)
| 住居タイプ | 解約金 |
|---|---|
| 戸建て | 14,300円 |
| マンション | 8,800円 |
※出典:ドコモ光公式サイト(2026-06-11確認)。税込。
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工事費残債とは何か?仕組みを3分で解説
工事費残債が発生する条件
ドコモ光の開通時には、初期工事費(NTT回線工事費)がかかります。この工事費は一括払いまたは分割払いを選べます。
- 一括払い:開通時にまとめて支払う。解約時に残債は発生しない。
- 分割払い:月額料金と合算して毎月支払う。解約時に未払い分が一括請求される。
注意:工事費を分割払い中の方は、解約翌月に残債が一括請求されます。残債の具体的な金額はMy docomoでご確認ください。
工事費残債の計算式(概念)
工事費残債の計算は、ご自身の契約条件(工事費総額・分割回数・支払済み回数)によって異なります。一般的な計算の概念は次のとおりですが、実際の残額はMy docomoまたはドコモ窓口で確認することが必須です。
公式で要確認:工事費の総額・分割回数・実際の残債額は、My docomoの「ご利用料金・お支払い明細」またはドコモ光サポートに問い合わせて確認してください。ドコモ光の工事費分割は通常2〜3年(24〜36回払い)のプランがありますが、申込時の選択肢は変わることがあります。
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2026年4月からのNTT撤去工事費(新設)
ドコモ光はNTT東西の回線を利用しているため、解約時にNTTによる「撤去工事」が必要な場合があります。2026年4月1日以降の解約申込分から、派遣工事が伴う場合に撤去工事費が有料化されました。(出典:NTT東日本・NTT西日本公式サイト・2026-06-11確認)
NTT撤去工事費の金額(2026年7月以降・派遣工事の場合)
| エリア・住居タイプ | 〜2026年6月 (派遣工事) | 2026年7月〜 (派遣工事) | 無派遣工事 |
|---|---|---|---|
| NTT東日本:戸建て | 13,200円 | 14,300円 | 無料 |
| NTT東日本:集合住宅 | 11,000円 | 12,100円 | 無料 |
| NTT西日本:戸建て | 20,900円 | 22,000円 | 無料 |
| NTT西日本:集合住宅 | 14,300円 | 15,400円 | 無料 |
※NTT東日本・NTT西日本公式(2026-06-11確認)。2026年4月1日以降の解約申込分から適用。無派遣工事(機器返却のみ・NTT工事員派遣なし)は引き続き無料。
撤去工事費が無料になるケース
次の条件に該当する場合、NTT撤去工事費は無料になります。
- 機器を自力で返却できる場合(NTT工事員の派遣が不要な「無派遣工事」)
- 集合住宅で建物側にNTT共用機器があり、個別工事が不要な場合
- 転用・事業者変更で別の光サービスへ乗り換える場合(回線撤去を行わない場合)
具体的な判定は、解約申し込み時にドコモ光または契約プロバイダから案内されます。
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解約前に「損しない」ために確認すべき5項目
解約の前に以下の5点を確認することで、想定外の費用を防げます。
- 工事費分割払いの残債額:My docomoの料金明細で確認。ゼロなら残債発生なし。
- 契約プランの種別(定期契約あり/なし):定期契約の場合は満了月・翌月・翌々月が解約金なし期間。
- ドコモスマホとのセット割引への影響:ドコモ光の解約でスマホ割引額が変わる可能性あり。My docomoで確認。
- ひかり電話・メールアドレスの移行:ひかり電話を利用中は番号が廃止になる場合あり。
- 乗り換え先の開通日調整:ドコモ光解約前に新回線を開通させると「空白期間」を防げる。
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解約と同時に費用を抑えられる乗り換え方法
ドコモ光の解約金・撤去工事費・工事費残債があっても、乗り換え先の光回線代理店が「解約金補助キャンペーン」を提供している場合、費用の一部またはすべてをカバーできます。
乗り換え先を比較して「解約費用補助」を活用する
代理店によっては解約金・工事費残債を補助するキャンペーンを実施しています。乗り換え前に各代理店の最新情報を確認することをおすすめします。
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事例別:費用がいくらかかるか(パターン別概算)
以下は代表的なパターンです。実際の金額は契約内容によって異なるため、として参照の目安にとどめてください。
パターン1:解約金なし・残債なし(最も費用が少ない)
定期契約の満了月に解約 + 工事費を一括払い済み + 無派遣工事(機器返却のみ)の場合、ドコモ光の解約で発生する追加費用はほぼゼロになります。
パターン2:解約金あり + 残債あり(典型的な費用発生パターン)
定期契約の中途解約 + 工事費分割払い中の場合は、解約金(5,500円前後)と工事費残債の両方が発生します。残債の額はMy docomoで確認してください。
パターン3:撤去工事費が追加でかかるケース(2026年4月以降)
2026年4月1日以降の解約申込で、NTT工事員による派遣撤去工事が必要な場合は、上記の費用にNTT撤去工事費(戸建てNTT東日本で14,300円等)が加算されます。転用・事業者変更による乗り換えの場合は回線を撤去しないため、撤去工事費は不要です。
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申込時期別のチェックフロー
| 申込時期 | 確認すべき費用 |
|---|---|
| 2022年6月30日以前 | 旧解約金(戸建て14,300円/マンション8,800円)+ 工事費残債 + NTT撤去工事費(2026年4月以降の解約申込) |
| 2022年7月〜2025年6月 | 現行解約金(5,500円/4,180円)+ 工事費残債 + NTT撤去工事費(2026年4月以降の解約申込) |
| 2025年7月以降 | 解約金の扱いは公式で要確認 + 工事費残債(分割払いの場合)+ NTT撤去工事費(派遣工事の場合) |
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ドコモ光 解約・工事費残債に関するよくある質問
Q1. 「解約金0円」と聞いていたのに費用が発生した。なぜですか?
A. 「解約金0円」は定期契約の違約金(解約金)が0円、またはゼロになる条件を指す場合があります。工事費の分割払い残債は解約金とは別の費用のため、残債がある場合は解約時に一括請求されます。お使いの契約内容はMy docomoで確認してください。
Q2. 工事費残債はいくらですか?計算できますか?
A. 残債額は工事費総額・分割払い回数・支払済み回数によって異なるため、My docomoの「ご利用明細」または「工事費分割払い状況」でご確認ください。ドコモ光サポートへの問い合わせでも確認可能です。
Q3. 2025年7月以降に申し込んだ場合、解約金は本当に0円ですか?
A. 申込時の契約プラン(定期契約あり/なし)によって異なります。2025年7月時点の制度変更の詳細と現在の自分の契約プランは、My docomoまたはドコモ光公式サイトでご確認ください。
Q4. NTTの撤去工事費を払わずに済む方法はありますか?
A. 転用・事業者変更を使って他の光サービスに乗り換えると、NTTの回線を撤去しないため撤去工事費はかかりません。また、機器を自分で返却できる「無派遣工事」の場合も無料です。
Q5. 解約月の料金は日割りになりますか?
A. なりません。解約月の基本使用料は1か月分まるごと請求されます(ドコモ光公式・2026-06-11確認)。月末(末日)に解約するのが最もコスト面で有利です。
Q6. 解約後すぐに別の代理店からドコモ光に再申込できますか?
A. 一般的には再申込可能ですが、解約から一定期間の経過後となる場合や、新規扱いとなるため工事費・キャンペーン条件が変わります。詳細はドコモ光公式またはご希望の代理店にお問い合わせください。
Q7. 乗り換え先の代理店が「解約金補助」を提供している場合、工事費残債も補助されますか?
A. 代理店によって補助対象(解約金のみ・残債も含む等)が異なります。乗り換えを検討している代理店のキャンペーン詳細ページで条件をご確認ください。最新の補助額はキャッシュバック条件の変更で変わることがあります。
Q8. 工事費の分割払い中に解約する場合、いつ一括請求されますか?
A. 解約翌月の請求に含まれるのが一般的ですが、実際の請求タイミングはドコモ光の契約条件によります。My docomoまたはドコモ窓口でご確認ください。
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解約手続きの方法(参考)
解約手続きは次の3つの方法で受け付けています。(出典:ドコモ光公式サイト・2026-06-11確認)
| 手続き方法 | 受付時間 | 必要なもの |
|---|---|---|
| Web(dアカウント) | 24時間 (メンテ除く) | dアカウント・ログイン情報 |
| ドコモショップ・d garden | 各店営業時間内 | 本人確認書類・契約者情報 |
| 電話 | 9:00〜20:00 | 契約者電話番号・ネットワーク暗証番号(4桁) |
乗り換え先を選ぶ前に代理店を比較する
最新の解約金補助・工事費補助キャンペーンは代理店によって異なります。比較して最も有利な乗り換え先を選びましょう。
